何回か私はジャイロの記事を書いていますが、私の持っているジャイロはジャイロアップ(初期型)なのでやく20年くらい前のバイクになります。
この三輪スクータージャイロには、フロントにスクリーンがついているので、少しの雨くらいなら、防いでくれますのでとっても使い勝手がいいです。
ところが、長年使っているとフロントガラス(プラスチック)が傷つき、前が見にくくなります。
このバイクももう10年以上たっていますので、長年風雨やタイヤの跳ねごみなどが当たりまくっているのでだいぶ透明度がなくなってしまいました。
はっきり言ってこの状態で走っていると前があまり見えないので危険ですw。
このスクリーン、新品と交換できるらしいのですがとっても高いです。
なので今回は、自分で頑張って磨きたいと思います。
こういったとき、私は何でも使って磨いてしまいますが、みなさんが安全だと思うのは、ヘッドライトクリーナーです。
SOFT99 ヘッドライトリフレッシュ
こういった商品ありますが、これ、実はとても高い。。。
容量が50mlで1000円超えているんですね。
そこで私は、普通のコンパウンドを使ってしまいます。
コンパウンドならこういった液体コンパウンドで十分だと思います。
SOFT99 ( ソフト99 ) 超ミクロンコンパウンド液体セット
これなら280ml入って1000円もしませんw。
このコンパウンド、「メタリック・パール・濃色車用」とかカイエありますが、全く一緒ですので気にしないで私は使ってますw。
先ほどの、
ヘッドライトクリーナーの成分が
シリコン、研磨剤、石油系溶剤 液性:弱アルカリ性
と書いてあります。また。
液体コンパウンドの成分が
ものによって多少の差がありますが、研磨材、界面活性剤、石油系溶剤
ですのでほぼ一緒ですので、気にせず使えると思います。
ただ気になる人は、ヘッドライトクリーナーで研磨したほうがいいと思います。メーカーがわざわざ別に作っているわけですからね。
あとはただ、曇っているところをこするだけです。クスミが消えるまで。。。
また、私は、スクリーンのクスミが酷いときはチューブ式のコンパウンドの少し荒いやつ(極微少に比べて荒いです)を使い、その後液体コンパウンドで整えます。
塗装の鏡面仕上げと一緒ですね、初めは荒いのからだんだん細かくして鏡面仕上げという手順は一緒です。
はじめこれを思いついたのは、昔の道鏡でした。
コンパウンドのない時代に、あそこまで銅をこすることによってピカピカに磨き上げたんだから、コンパウンド使えば余裕だろうと、また、荒いのからだんだん細かくするのも同じです。
これをやって成功しました。これは液体コンパウンドのみで磨いたところです。
Before
これは液体コンパウンドでは、すぐまた見えなくなるので、チューブのコンパウンドを細目、ごく細めとやり最後に液体コンパウンドで滋賀気たものです。
左側がまだコンパウンドかけてない状態。右のライトの見えているあたりがコンパウンドかけた状態です。
どうですか?結構見えるようになってませんか?
もちろん、個人差はあるでしょうが、今までははっきり言って、雨降ったら悲劇でしたが、磨けばとりあえず見えていますw。
皆さんもやってみてください。
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