話題の楽天モバイルの「Rakuten WiFi Pocketだれでも0円お試しキャンペーン」でモバイルルータを2020/12/28からほぼ5ヶ月使った感想を書いていきたいと思います。
メリット
- 月々の使用料が0円!
- 使い放題(地域による)
- 出先でも複数台ネットに接続できる
- モバイルルータがSIMフリー
- 届いたSIMカードが音声通話SIM
まず1つ目ですが、買って、1年間は使用料無料です。
また、2つ目の使い放題ですが、「5G容量制限ないの?」と聞かれますが、楽天エリア内であればかからないので、私の住んでいる地域では無料で使い放題です。また、地方に行った時ですが、容量超えても最速が出ないだけなので、全く使えなくなるわけではありません。
私は、格安スマホの家族プランを使っていまして、10Gくらい月に使えますが、YouTube動画のアップロードなどをしてしまうと、あっという間に1月で10G以上使ってしまいますので、この1年無料で使い放題はとっても助かっています。
3つ目は、ルータなので当たり前ですが、パソコン、スマホ、タブレットが1つのルータで同時接続できます。もちろんスマホからテザリングもできますが、モバイルルータのほうが手軽に扱え、使い放題なので何も考えなくてすみます。
4つ目は、パソコン関係にあまり詳しくない人は、あまり気にしないかもしれセませんが、ルータがSIMフリーです。なので、これ一つもらえれば、ソフトバンクモバイルとか、AUとかDOCOMOのSIMを挿して使うことができます(APNの設定をしないといけないものもあります)。
5つ目の最後は、音声通話SIMが届きます。なので、スマホに差し替えて、Rakuten Mobile アプリをインストールすれば無料通話もできます。これは何気に、うれしいと思う人もいるでしょう。
デメリット
- 建物、地下に入るとすぐ電波が途切れる
- すぐ電波が途切れる
- なくしたら簡単に使われる
まず、建物に入ったら、すぐ電波が途切れます。これは、一時期楽天のCEO三木谷
まず、建物に入ったら、すぐ電波が途切れます。これは、一時期楽天のCEO三木谷社長も言っていましたが、回線の周波数帯の問題とともにアンテナが少ないということになります。まだまだ、関東でもエリア外のところがおおいですね、下の写真で、「濃い赤」のみが今使える純正のエリアです。「紫」は拡大予定、「薄いピンク」はパートナー回線です(2021年4月1日現在)。
また、地下鉄とかに乗っても、切れますし、デパ地下とかも切れます。DocomoやAUでは今ではそんなことないですよね。
これからアンテナをバンバン増やしてもらって、地下鉄、建物の地下でも切れずに使えるようになってほしいものです。
次が、すぐ電池がなくなるです。これは1つに、アンテナが少ないため、アンテナを探しまくって電池が減るということもあると思いますが午前中で電池がなくなることがしばしばあります。
重さとの兼ね合いになりますが、もう少し大容量のバッテリーを積んでいてくれてもよかったかなと思います。
最後が、バスワードロックがありません。なので、誰かに拾われたら、すぐSSID・パスワードを見られてしまい、使われてしまいます。
この「Rakuten WiFi Pocket」は、サイドボタンで電源が入り、サイドボタンの下のほうのボタンを押すとすぐにSSIDとパスワードを見ることができます。
そのため、盗まれたり落としたりしたときに簡単に利用されてしまいます。パスワードロックがかかっていれば、多少、戻ってくる可能性高かったり、使われる心配が少なかったりしますが、これは拾われたらすぐ使われてしまうので注意が必要です。
最後に、メリットに音声通話SIMがもらえると書きましたが、それがいいと思う反面、データ専用SIMにして、2480円とかにしてもらえたらよかったかなとも思ったりしました。
使ったほうがいいか使わないほうがいいか
個人的な感想ですが、私は「無料だから使っている」といったところです。1年たって、環境が今のままなら、解約すると思います。デメリットのほうが大きいからです。
しかし、ひと月で、家族全員で使うとなると格安SIMでは、限界が出てきます。無制限3,000円は相当の魅力です。
たとえば、お父さんもお母さんも、お仕事をしていて、お子さんが中学生だったり高校生だったりすると、20Gではとても足りない家族もあるかと思います。そんなご家族にはとっても魅力的な仕組みだと思います。
もし、今容量が足りないと思われる方は、一度使われてみてはいかがですか?一年は無料で使えますよ。
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