「Suica」はiPhone7以降が必要、「Apple Pay」はiPhone 6・6S・SEでも使える

iPhone 7から現在販売中のiPhone 11(もうすぐiphone 9発売?)までは、「Suica」がiPhoneで使えます。Suicaが使えるとは、iPhoneを改札でかざすとゲートがくぐれたり、支払いの時にリーダーにスマホをかざすと決済ができるということです。

それより前のiPhoneのiPhone6、iPhone6SやiPhoneSEなどの機種では使えないのでしょうか。
結論はSuicaは使えませんということになります。

Suica等の機能は、ハードウェア的に組み込まれていないと使えない機能(NFC機能)です。
iPhone7以降のiPhoneは、NFC機能が追加されました。そのため、Suica等の決済機能が使えるようになりました。
しかし、iPhone6s以前の機種はNFC機能(チップ)が搭載されていないため、iPhone 6・6S・SE、それより前のiPhone5Sなどももちろん使うことはできません。

使おうとするとこのような画面が表示されて使えません。

Apple Payというサービス自体は「iPhone 6」以降の機種で使えるようになりました。重要なのはサービス自体というところになります。

Apple Payの機能をまとめると以下の通りです。

機種 アプリ内利用 ウェブ利用 店舗(リーダー) 交通機関(Suica)
iPhone 7以降
iPhone 6s/6s Plus
iPhone SE
iPhone 6/6 Plus
再度、まとめから見る結論を言いますと、アプリ内でのみであれば、iPhone6でも使えるということになります。
どうしてもiPhone6でも使いたかったらApple Watch Series 2を購入し、ペアリングしましょう。Apple Watch Series 2以降の機種にも「FeliCa」が搭載されているため、Apple Watchでもピッとできます。

いま、見直されているiPhone8はもちろんSuica使えますので、安いし持ち易いしで、買い時かもしれませんね。

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