今回は
300 〈スリーハンドレッド〉 〜帝国の進撃〜(Rise of an Empire)
ノーム・ムーロ監督、2014年のアメリカ合衆国のファンタジー・アクション映画です。
2007年の映画「300〈スリーハンドレッド〉』の続編で、前作の出来事の前後の物語が描かれています。
原作はフランク・ミラーが執筆しました。
前作の監督・脚本であるザック・スナイダーは今作では脚本・製作を担当しました。
レナ・ヘディ、ロドリゴ・サントロ、デビッド・ウェナム、アンドリュー・ティアナン(英語版)は前作と同役で出演しています。
新たにサリヴァン・ステイプルトン、エヴァ・グリーン、ハンス・マシソン、カラン・マルヴェイ、ジャック・オコンネルが加わりました。
【あらすじ】
前作で100万もの兵を率いてギリシャ侵攻を図るペルシャ帝国を相手に、300人の精鋭と共に戦いを繰り広げた果てに命を落としたスパルタのレオニダス王。今回の物語は灼熱の門で全滅したレオニダス達と同じ時間の別の戦い、エーゲ海での海戦を軸にしている。
アテナイのテミストクレス将軍(サリヴァン・ステイプルトン)は、パン屋、陶工、詩人といった一般市民から成るギリシャ連合軍を率いてペルシャ帝国海軍に立ち向かっていく。
ペルシャ帝国の海軍指揮官アルテミシア(エヴァ・グリーン)らと拮抗する中、ついに大海原を舞台にした最終決戦を迎えることに。
というのが、ウィキに書いてある内容でした。
300 <スリーハンドレッド> ~帝国の進撃~
結構グロいので、知多飛び散った映像とか人の首を切ってしまうシーンなどあるので、苦手な人は注意が必要です。
昔に比べて、グロいシーン平気で映画に流れるようになったと思います。
3Dということで、血しぶきをリアルにしたいとかそんな感じだと思いますが。。。。
小さい子供は見るのやめた方がいいと思います。
ここからはネタバレありますので、読む人は注意
前作も見たのですが、とにかく、ムキムキ男性勢ぞろいって感じ。男性も変な意味ではなく憧れる体系だと思います。
今回、女性の戦士が出てきてますね。なんかアニメとか、ロープレみたいな気がします。
パン屋など、戦士でない人が闘う設定ですが、みんなこんなにムキムキだったのか?という思いがしますねw
ざっくり話しますと、海でも大軍を前に少数のアテナイの軍隊は、奇襲攻撃をかけ、大軍のペルシア軍を相手に戦っていき、最後にドンデン返しというほどかわかりませんがドンデン返しがあり、ペルシア軍に勝つという内容です。
正直言って内容はいたってシンプルですのであまり書くことはないのですが、すごかったのが撮影技術!
一切外の撮影はなく、スタジオで撮影され、3Dで作られた画像に当てはめて作られたということです。
技術的にはこんなところまで来たのかという関心がありましたが、正直言って小さい頃から映画を見てた私にとってはがっかり作品になりましたね。内容は面白いのでいいのですが。
ただ、3Dグラフィックスのすごさを見る映画となりました。
私は古い人間なのか、3Dばかりになってしまうのはちょっと面白みに欠けるなと思ってしまいました。
自然を相手にした偶然が一切なくなってしまうんですよね。映像がすべて関税していると。偶然は一個もないわけです。
偶然水しぶきが被るとか、草木が風で偶然なびくとか、土が飛び散った時偶然あたるとかそういうのは一切なし、とういうのがあったとしたらそれも作られたものということです(水しぶきがカメラのレンズに残っているシーンありました)。
それらを差し引いて、人間の格闘シーンはまあそれなりでした。
1を見た人は2も見てもいいかもって程度ですね。3が作られるとしたら、この後の戦いかな。
でも作られるかは微妙っす。
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