今月9日に放送された初回視聴率こそ7・7%と同時間帯トップを獲得し、幸先のいいスタートとテレ朝上層部も大喜びしていたが、第2話は5・3%と大きく数字を落とした。
「契約の関係からか本来は日本風にアレンジするべきところも、本家の設定をそのままドラマにはめ込むしかなかった。結果、日本版が出来の悪いチープな作品に仕上がっている」(制作会社関係者)
もっとも、仮に視聴率が1%以下になろうが打ち切りはない。
「すべてがアメリカとの契約で縛られているんです。打ち切りもないけれど、内容の大幅変更もできない。つまりテコ入れもできないんです。ここまで来たら最後まで討ち死に覚悟でやるだけでしょうね」(前出事情通)