実はロードスタイル自転車のシフトワイヤーはとっても簡単に交換できます。
順番にやっていけばそんなに時間もかからないので切れてしまったり、ずっと使っていて、伸びてしまったりしてしまったワイヤーは交換しましょう。
なんとなく、きれいにギアがチェンジする感じになりますよw。
ロードマン(ブリジストン) のシフトワイヤーについて
ロード系といわず、ギアのついている自転車ならばシフトワイヤーが切れたり延びたりします。そのとき、自転車修理に出してもいいのですが1,000円以上とられることが多いです。
しかしシフトワイヤーはとても簡単に自分で交換できます。工賃もかかりませんw
準備するもの
シフトワイヤー
ワイヤー代金200円ほどで済みます。
もちろん、ワイヤーが売っているお店が近所にないとできませんが、DIYショップなどに行けば売っていたりします。
これは200円ほどで買いました。
ワイヤーカッター
ただもペンチなどでもいいのですが、切り口をきれいに刷ること、そしてある一定程度太くなるとペンチでは切りにくく、切りにくいものでカットすると、ワイヤーがくちゃぐちゃになってしまいます。
数千円で買えますので、一つ買っておけば、シフトワイヤー、ブレーキワイヤーなどのカットに使えますし、
普通のDIYなどで、何かをかっつすると気に使えます。
ただ、ワイヤーカッターは何ミリから何ミリと決まってますのでそれより太いのはカットできませんから気をつけてください。
その他工具
あとは、ねじ回しや、8mm、10mmくらいのレンチがあればいいと思います。
リヤシフトワイヤー交換手順
今回の場合
1.買ってから20年経ちましたが一度も交換していない。
2.ワイヤーカバーが削れ、ワイヤーカバーのワイヤーが見えてしまっている。
3.カバー交換するなら、ワイヤーも一緒に
ということで、交換しようということにしました。
古いワイヤーの取り外し
まずは、ワイヤーを取り外します。この時どこを通っているか確認しながら外していきましょう。
私の自転車はロードタイプといっても今のタイプでいうと、ランドナーという超長距離型の自転車になります。機会がシンプルなので壊れにくいということろがメリットです。
この自転車の発売当時はフレームにギアシフトがついているのしかありませんでしたので、これがロードタイプでしたが、ブレーキのところにシフトがつくタイプが出始め、ロードタイプはシフトがブレーキについているもの、フレームについているのはランドナータイプとなりました。リア(右)側のトップがなくなってますが、もう在庫も存在しないのでそのままですw
ワイヤーを外すとと、ディレーラー(ギア部)をていねいに外して、フレームにぶつかったりしないようにしましょう。
シフトワイヤーを通す
外したところを新しいワイヤーを通していきます。この時、シフトワイヤーには端に、ストッパーがついていますので確認してください。通し終わってからワイヤーを切りますので初めは長くてやりにくいかもしれませんが我慢しましょう。
写真撮るの忘れてしまいましたが、ワイヤーカバーは今回自転車と同じ色にしたくて青色を買いました。これも数百円で購入できます。これもしっかりワイヤーカッターで切ってください。ワイヤーカバーが切れる太さのカットができるワイヤーカッターを買ったほうがいいですよ。一つで、ワイヤーカバーもワイヤーも切ることができますから。
シフトワイヤーカバーを買うと端につけるメタルのカバーがついてきますのでつけられるならつけておきましょう。きれいです。
ディレーラー部のワイヤー接続部分につけます。この時ディレーラーがちゃんと焼成できていた状態の自転車ならば、一番ゆるい状態(小さいギアにチェーンがかかってる状態)で締め付ければ終わりです。
ワイヤーの切り口には、ばらばらにならにようにするもの(名前わからなくてすみません)も買っておいてつけたほうがいいかもしれません。シフトワイヤーについている場合もあります。