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自動車のタイヤに、自転車の空気入れで手動で空気を入れるw

車を放置しているとタイヤの空気がなくなります。そのまま置いておくと、タイヤが偏平しますよね。
車を動かすときになって、いちいちJAFよんだりするのも大変です。なんとか自分で空気を入れられないかと思った方はいませんでしょうか?
いちいち車屋さんやタイヤ屋さんを呼ぶことなく、空気を入れることができたら、出費もおさえることができるのではないかと思います。出張修理って出張だけで5000円~10000円くらいとることありますしね。
車のタイヤの空気を自分で入れられる方法はないでしょうか?

自転車の空気を入る口には三種類ある

今の日本には、空気を入れる口のところが3種類あります。
英式・米式・仏式です。

1.英式(dunlop/woods・ダンロップ/ウッズ)

2.米式(SHRADER/シュレーダー)

3.仏式(presta・プレスタ)

の3種類です。

どの空気入れを使えば空気を入れることができるのか?

3種類ありますが、自動車の空気を入れる先は米式です。「2」番です。ママチャリ用の空気を入れる口は、英式「1」番です。
自動車、バイクはほとんどが「2」米式です。また、マウンテンバイクも米式が多いです。

ママチャリ用の普通の自転車の空気入れではできません。

最近、アニメ「弱虫ペダル」の影響なのか、エコロジーの影響なのか分かりませんがロード自転車というドロップハンドルの自転車が流行っています。そしてこの流行っているロード自転車は、仏式という「3」番を使っているものがほとんどです。
そして、ロード自転車用の空気入れが、自動車の空気も入れることができるのです。

安いもので3000円くらいからありますので(もっと安いのもあるかも)出張修理頼むより安く済みますw。
自転車 空気入れ パナレーサー
そしてこの英式・仏式空気入れのいいところが、何気圧入ったか確認することができるメモリがついているものがほとんどです。それも自動車の空気入れに向いています。
ロード自転車の場合、6気圧や7気圧の高圧力にします。車の場合は大体4気圧~5気圧と書いてあるので、問題なく空気を入れることができます。
ママチャリ用の普通の英式のタイプでもアタッチメントを付ければ、米式の空気を入れられるものもありますが、空気圧のメモリがついていないのでどのくらい入れたのかわからないのがネックです。

これは米式・仏式両用タイプです。大体両用タイプが多いです。こんな感じでメモリがついてます。

これを車のタイヤに早着したところ。

入れる前は1気圧あるかないかくらいです。

ここからは、ひたすら、空気を入れていきます。
正直きつかったです。一つのタイヤに200回くらいレバーを動かしました。汗だくですw。

結果4.1気圧くらい、まあ走るのに支障がないくらいまで入れました。

空気を入れる前のタイヤ

空気を入れた後のタイヤ

無事空気が入りました。

みなさんもやってみたらいかがでしょう。結構しっかり入るし、たいやがパンパンになるのを見れて、終わった時の感動はひとしおです。

しかし、どのくらい空気が入っているかによりますが、3気圧入れるのに200回くらい漕ぎましたので、4本のタイヤで800回くらいこいたことになります。
運動になるので、運動不足の人は、たまに車に空気を入れてみてはいかがでしょうかw。

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