年賀状の裏面の作り方は、いかがですか?
Wordで年賀状作成 裏面 10分簡単年賀状作成(どのバージョンでも可能)
今回は、表面(宛先面)の作成のための絶対必要な住所録の作成をしていきたいと思います。
Excelで住所録作成
今回は、日本でパソコンを購入すると大体付属しているExcelを使って住所録を作成していきます。バージョンは問わないのでいつ買ったパソコンでもExcelがパソコンに入っていれば作成できます。
今回はExcel2016を使っていきますが、2019でも365でも2003でも大丈夫です(あくまでも住所録を作るという目的ではExcelさえあればOKです)。Excelに似せたソフトでも表計算ソフトであれば大丈夫です。
Excelを起動
デスクトップにあるExcelアイコンや、スタートボタンをクリックし、Excelを探してクリックしましょう。
「空白のブック」をクリックします。
Excelの入力画面が出てきます。
項目の入力
住所録に必要な項目を一番上のマス目に、左から順番に入力していきます。1マス1項目です。
- ナンバーは何人入れたか識別する程度なので作らなくても構いません。
- 住所は2つくらいに分けておいたほうがいいと思います。
- 順番は多少変わっても問題ありません。電話番号と住所が入れ替わっても問題ありません。
- 付け足したい項目があればこのまま右のマス目に足していきます(誕生日、携帯電話番号、メールアドレスなど)。
- いくら足しても構いません
- 年賀状の表面に必要なのは【郵便番号】【姓】【名】【住所1】【住所2】くらいあればいいので、時間のない方ははじめこの5項目で住所録を作成し、あとで誕生日とか電話番号と片してもらっても構いません。
列の幅を変える
住所など長い項目を広げ、入力しやすくします(広げなくても入力はできます)、いつでも広げられるので、適宜広げてください。
住所1を広げたい場合
- 住所1の上のアルファベットの右側の薄いグレーの線にマウスポインタを重ねます。
- マウスポインタが『←|→』になる場所を探します。
右にドラッグすると幅が広がります。注意するのは、アルファベットとアルファベットの間のグレーの線です。下のマス目のクレーの線では広がりませんので注意してください。
同じ要領でそれぞれの列を適当な長さに広げます。
こんな感じにそれぞれ広げます。
動画でも載せておきます。
項目に色を付けると見やすくなる
項目(姓・名・住所など)のセルの色を付けたり中央揃えにしたり、文字を太字にしたりして見やすくするといいでしょう。
こちらで説明するとページが長くなるので動画で確認してください。
それぞれのデータを入力して住所録を完成させる
あとはそれぞれのデータを一行ごとに入力していきます。
注意点
- 数字(郵便番号や番地)は半角(入力モードが「A」の状態)で入力しましょう。
- 郵便番号や住所・電話番号の「-」はキーボードの「ほ」(数字の「0」の右隣りで入力できます。
- 無駄なスペースは入れないように
- 「住所1」には番地まで入れてしまい、「住所2」にマンション名などを入れるとよいでしょう。
この辺に注意して入力すると年賀状にデータを差し込むときにキレイに入ると思います。